Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 滑走路閉鎖、操縦士は4度確認…1機は自主的回避
東京・羽田空港で29日夜、日本航空機2機に対し管制官が誤った着陸許可を出し、うち1機が補修工事で閉鎖中のA滑走路に着陸していた問題で、閉鎖を事前に知っていた日航機2機の操縦士が4度にわたり、「(着陸許可は)間違いないか」などと問い合わせたにもかかわらず、管制官が「間違いない」などと応答していたことが30日、国土交通省の調べで明らかになった。
怖い。補修工事が始まっていたら大変なことになるところだ。
まあ、パイロットが自主判断で着陸回避することができる状況にあるからこの手のケースで事故になることは可能性として低いだろうけど、こういう安全上の問題が多発する先には重大事故の可能性があると考えることができる。
公共交通機関の信頼性が揺らぎはじめたら社会全体に大きな影響を与えることになる。
頻繁に利用している羽田でこのような事象が発生したことに怖さを感じる。航空会社は選べても航空管制は選べないのだから再発防止策をきっちりとってほしい。
まったく嫌な世の中になってきたなあ。。。