飛行機の前輪タイヤがきれいに外れるなんて、かなり考えにくい事故だ。着陸にしたって離陸にしたって前輪にはそれほど負荷がかからないから、あんなに細い軸で支えられるわけなのだ。
外れたタイヤも原型を留めているみたいだし、なんだか異常な感じがする。こういう異常な事象や事故が続いているときに飛行機で移動をするのはあまりいい気分のものではないな。
今日はこの事故のおかげで僕の乗った飛行機の出発が遅れた上に、羽田の手前で待機飛行をさせられて二時間コースの飛行になってしまった。ものすごく軽微ではあるけれど、僕も被害を受けたわけ。
とはいえ、安全というのは当たり前のようで維持するのは大変なことなのだ。利用する我々も安全運航のために協力できることはきちんと自覚しておきたいものだと思う。
JALの脱輪事故
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