昨日こんなことを書いていたんだけど、今なぜか手元にこいつがある。
iTMSをインストールして、スティーブが紹介したって言う落語のプレビューを聞いたら、続きがどうしても聞きたくなって、近所の電器屋に行って20GBのやつを買うことにしてしまったのだ。完璧な衝動買い。音楽聴くよりオーディオブックが面白そうと思ったわけ。
でまあせっかくだからどかどかと持っているCDを流し込んでみると、これもかなり体験型のデバイスなんだなということがわかってきた。20GB(実際は18GBくらいだけど)っていうのは自分の聞く楽曲の量からするとほとんど無尽蔵って感じの容量なんだね。全く考えもせずにただただCDを流し込んでいる感じ。聞きたいときにどんどん取り出せるのはうれしいものなのだな。
しかし、よく考えてみると僕の生活には音楽を聴くシーンというのは意外とないのだな。だからこいつを持って歩くことは多分ない。嵩張る筐体のZaurusのほうがネットアクセスできるから持ち物としては優先なのだ。
で、なにに使うかといえば、ドライブ中なのですね。僕は十数時間走り続けたりするのもわりと平気で、それくらい走っているとろくにラジオも受信できないところなんかもあるから、そういうときに飽きずに聞き続けられる量の音楽を持っていくというのはそれはそれでなかなか素晴らしいことなのだ。運転の邪魔にならないオーディオブックも期待大。というわけでそれなりに存在意義を見出せそうだということで購入にいたったわけですね。
こいつもってドライブに行くのが今から楽しみなのだ。
ちなみにこいつにつけた名前は「紅玉」。きっとありがちな名前なのだろうな(^^;
なぜか手元に。。。
投稿日: