会社から帰ってきて、とりあえず食器洗いをしたら、昔からあるほうの出刃包丁(新しいのじゃないやつね)を研ぎたくなった。かなり刃が傷んでいるので、ちょっと研いだくらいではお話にならないみたいだった。一度砥石に垂直に当てて刃こぼれを取ってから研げばいいのかなあ。でも刃の鋼にかなり錆びが入っているからやっぱり厳しいかな。
砥石も直しが必要みたいだけど、普通は二つも用意しないしなあ。これまた困った。
ついでにセラミック包丁もダイヤモンドシャープナーとかいうやつで研いでみた。15度の角度のついた台が便利だったけど、あれでホントに切れるようになったんだろうか?
食器洗いはそれほど嫌いではない。だけど、毎日やっているわけじゃないからどうしても細かいところが気になってしまう。作業のやりかたの流儀も人それぞれだってことがわかる。
台所での作業は意外と危険なものがある。一人でやっていれば大丈夫なことでも複数の人が関わると怪我のもとになりそうなことも見つけた。家事を分担するためには結構こまごまとルール決めをする必要があるのだ。
ルールを決めるというのはなかなか難しいことだ。家事の順番を決めるくらいならどうってことはないけれど、日ごろ誰かが何気なくしていることに問題点があると他者が考えた場合、それを円満に話し合って解決するというのは本音のぶつかり合いやすい夫婦とか家族の間では意外と難しいこともある。
もしもこれから新たに家事を分担するという合意がとれても、当分は自分にかなりの忍耐が必要だってことを、今家事を主に担当している方々は意識したほうがいいかもしれない。
まあ、それ以前に家事はまかせっきりって男どもをどうにかしなきゃならないって大問題があるんだけどね。
これ、自分を抜きにして言ってるわけじゃないですから(^^;
なんとなく気分で
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