読了:火車

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日ごろあまり読まない推理小説だったけど、ほとんど一気読みだったな。
多重債務者を中心において話が展開していて、経済小説っていう側面もある。ストーリーの骨格部分はフィクションだが、多重債務の実態や設定は実際にありそうな話で、かなり怖いなと思った。
僕は宮部に限らずどちらかというと時代物の小説を読むのが好きだ。それはなぜかというと、やはりどんなに悲惨で残忍なストーリーであっても全くのフィクションとして受け入れ安いからなのだと思う。
案の定、この小説を読んでなんとなく気が重くなった。だけど、宮部みゆきの他の現代小説も読んでみようという気にはなった。次はメジャーなところで「理由」あたりかな。
火車
宮部 みゆき

4101369186
レベル7(セブン) 魔術はささやく 理由 龍は眠る クロスファイア(上)
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nyao

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