読了:ファシリテーション入門

投稿日:

どうも会議がうまくいかないなあと思ったことって、会社勤めの人なら一度は思ったことがあるだろう。
というより、最近はろくな会議がないと言ったほうが正確かもしれない。
僕の主治医(開業医)の先生は、今のクリニックを開業して以来会議らしきものは一度しかやったことがないと言っていた。大病院に居たときに会議なんかまったく役に立たないと思ったからだという。
とはいえ、組織で仕事をする上で、会議や打ち合わせをまったくやらないわけにはいかない。仕事に関わる人の数が増えれば増えるほど会議も増える。
しかしその会議がうまく行かない。当然仕事もうまくいかない。
じゃあどうするかというわけで、ファシリテーションというのが結構いいですよという本。
会議にファシリテータといういわゆる進行役の人を置くのだ。ファシリテータは会議の場の設定から進行を担当する。あくまでも中身には関与せず、会議の参加者のコミュニケーションを促進する役割を担う。
ファシリテータが話題の脱線とか行き違いの交通整理をすることで、会議の効率を良くするわけだ。
この本にはファシリテータとして知っておくべき知識が会話例とともにひととおり書かれていて、入門にはなかなかいい本だと思う。出てくる各種のフレームワークなどについて知りたければもう少し専門的な本を読めばいい。
ただ、こういう役割があるということを知るだけでも実際の会議に応用していけるような気がするので、つまらない会議で悩んでいる人にはお勧めだ。
僕も次の会議でちょっと真似事をやってみようかと思っている。
ファシリテーション入門
堀 公俊

4532110262
ロジカル・シンキング入門 問題解決ファシリテーター―「ファシリテーション能力」養成講座 ファシリテーション革命 ザ・ファシリテーター ファシリテーター型リーダーの時代
by G-Tools







書いた人

nyao

nyao

本を書きたい人にITの基礎から学んでもらって、Kindleで著者デビューするまでをサポートします。 ITってよくわからないという人のために勉強会をやっています。 「読書と編集」という屋号でお仕事をしています。

プロフィールを表示 →

-

Copyright© NyaoPress 読書と日常 , 2019 All Rights Reserved.