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NIFTY-Serveサービス終了

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ニフティのパソコン通信サービスがすべて終了、19年の歴史に幕
パソコン通信のネットワークってまだ残ってたんだなあ。
僕もインターネットが使えるようになる前はNIFTY-Serveをかなり使っていた。あのころはMacを使っていて、もう名前は忘れてしまったけど自動巡回ツールとログリーダを使って非同期アクセスをしていたものだっけ。なにしろ電話代が従量制だから夜中とかにまとめてアクセスするような感じだった。Macは時限起動が普通にできたから夜中に自動的に立ち上がってフォーラムを巡回して終わったら勝手に電源が落ちるようにしていたんだっけ。今とは隔世の感ありだな。なつかしい。
今でもNIFTY-ServeやPC-VAN時代からのアカウントはほとんど使わないのにお金を払って保持している。IDもパスワードもいつでも思い出せる。インターネットを使うようになってプロバイダはいくつも変えたけれど、ぼくの中では18年もの歴史のあるこれらのアカウントを捨てるのには忍びないものがあって残しているのだ。
初めてパソコン通信というものを知ったのは十代の頃だった。アメリカになんとかServeとかいうのがあるというのをパソコン(いや昔はマイコンっていってたな)雑誌で読んだのがはじめだ。ずっとあこがれていて、社会人になってからワープロ専用機に通信アダプタと2400BPSのモデムという構成で初めてネットデビューした。プログラムをダウンロードして使うことができないのがもどかしかったっけ。最初のクレジットカードはパソコン通信の決済のために作ったようなものだった。
そういえば北海道新聞もパソコン通信サービスをやっていたっけなあ。ユーザ数は少なかったけど、身近な話題で盛り上がっていたっけ。
今よりずっとオタッキーな世界だったけど、パソコン通信の世界はみんな先進意識があったからかどこも比較的秩序が保たれていたように思う。
議論が白熱するとつまらない言い争いになってしまうこともパソコン通信で経験した。文字だけってのは不便なものだなと思ったものだ。
たぶん今でもそのときの経験は生きていて、なにか書くときにはそれなりにきちんと時間をかけて考えて書いている。
今は当たり前になった通信によるサイバーな世界の、創世記といえるのがパソコン通信だったと思う。
そんなサービスが全て終了かあ。やっぱり感慨深いものがあるな。

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