技術・科学

セマンティックウェブってなんだろう

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RDFってもともとなんなんだろうと調べていたらOWLなんてのが出てきて、こいつらはどうもセマンティック・ウェブってやつにかかわっているってことがわかった。
実はこれについてはまだまったくといっていいほど理解できていないんだけど、無理に言ってみると今のWebはただの文字列からなるドキュメントをインターネット上にさらしているだけで、それらのドキュメントの意味するところについてはほとんど情報がないから、その意味的情報を機械的に処理することもできない。だから意味を表すような構造を持つデータを定義してそいつを検索とか情報流通に使いましょう、と、こういうことのような気がしている。
最近流行り始めたタギングなんかもひとつのアプローチではあるんだけど、いわゆるフォークソノミーってやつだから、タグの厳密性はまったく保証されないし、タグ自体の扱い方についても汎用的なものになっていないから単純に同じタグを使っているサイトを広く探し出すこともできていない。(もちろんタグを単なる文字列として検索することはできるし、あるサービスにヒモづいたタグの検索はできるけど)。
もっとタグの意味がきちんと整理・定義されて、Webのドキュメントにデータ構造がきちんと定義されたタグが付けばかなり厳密な検索ができるようになるってことだ。
ただ、意味の整理と定義ってのは気が遠くなりそうな作業だな。一つ一つの言葉をOWLで定義していくとしたら、それが使えるようになるのはいつのことだろうと思ってしまう。
しかし、ある分野に関してだけでも定義すれば使えるモノになるかもしれない。Webやソフトウエアの開発なんてのに限定して定義する。開発に使うドキュメントではそこで定義されたオントロジーだけを使う。とくにデザインパターンに関するオントロジーは有用だ。これを使って仕様書を書くとプログラムの自動生成も夢ではない。
一般にはWikipaediaのデータをOWLで書き直すってのも一つの方法なのかもしれないな。いずれにしても気の遠くなるような話だけど。。。
ま、ちゃんと理解していない者のたわごとなので、サラっと聞き流していただくということで。。。

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nyao

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本を書きたい人にITの基礎から学んでもらって、Kindleで著者デビューするまでをサポートします。 ITってよくわからないという人のために勉強会をやっています。 「読書と編集」という屋号でお仕事をしています。

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