7月下旬から雨が降っていない札幌。真夏日も断続的に続いていて暑さに弱い北国体質には辛い夏となっている。
今週の週間予報では曇り/雨の予報が出ていて、少し涼しくなるかなあと思っていたら、秋雨前線が近づいた影響か湿度が高くなって気温はさほど下がらないというさらに厳しい状況となってしまった。寝苦しくてたまらない。
明日はまた真夏日の予報が出ていたし、ここ一週間ほどは雨が降ってもそこそこ気温が上がりそうで、あまり北海道らしくない気候が続くらしい。
それでもお盆をすぎると秋の気配が漂ってくる。
農作物の作柄は悪くないようだ。札幌の周辺には豊かな農村地帯があって、最近はそれらの地域で直売所を開くのが流行っている。ちょっとしたドライブがてらそういう直売所を見て歩くのも楽しいものだ。
僕にとっては収穫の秋イコール食欲の秋。うまいものがもりもり食べられるさわやかな秋が、今年はいつもにまして待ち遠しく感じる。