Myself 日々

お盆の思い出

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今日はお盆のお墓参りをしてきた。道内に広く離れた地域にあるお墓を全部回るのは無理なので、今年はどの辺りと言う感じで行き先を決めている。
今年はいろいろ事情があって遠出ができなかったので一番近いところだけ参ることにした。

お盆といえば子供の頃の思い出がある。
ある年のお盆のことだ。家の仏壇に盆菓子の落雁が供えられていた。僕はそれがなんだかとても美味しそうで、狙っていたのだ。
ある日のこと、母が出がけに、お供えをおろして食べてもいいと言った。 母はお供えのキャラメルと言っていたのだが、僕の記憶には落雁しかなかった。そして、落雁という名前も知らなかったので、自転車で出かけていく母に、あの三段に重ねてあるヤツ?と何度も訊いたが、その答えがよく聞こえず、結局落雁だと思い込んですかさずおろして食べてみた。
味はこんなもんかなあという感じだった。思ったほど美味しくなかったので大半を残していつもオヤツを入れてあるケースに入れておいた。
母が帰ってきたときに、それはお盆の間お供えしておくものだと叱られた。
といったところでお盆がいつからいつまでのことなのかよく知らない僕にはとにかく悪いことをしたんだとしか思わなかった。

いずれにしても落雁はそれほどおいしいものではないということは学習して、それから落雁は特に食べたいと思わなくなった。

今は上等の和菓子としての落雁はおいしいと知っている。大人と子供の味覚は全く違うものなのだね。







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nyao

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本を読むのが大好きです。積読本が多数。システムエンジニア経験あり。プログラミング言語はRubyが好きだけどPHPとJavaばかり書いている。最近はJavaScriptも好きになってきた。クラウド使ったお仕事募集中。

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