Myself 思念波 日々

仕事をとっとと終わらせて考えた

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「仕事を効率化する」というと、要するに原価を下げるということにつながる事が多いのだが、それが単純に価格を下げるにつながってしまうことが多いのは問題だと常々思っている。

仮に当初予定の半分の工数で仕事が終わったとしよう。その時どうするか。原価はもちろん半分になっているわけで利益が出ていることになる。だがそれはいいのだ。会社に勤めている身では別に自分の利益に直接つながるわけではないからね。ではなにをどうするか。浮いた時間を自分のスキルアップのために使うのだ。それは別に会社のためである必要はない。個人がスキルアップすることが会社の利益につながるのは理想だが、世の中そんなにうまくいくわけではない。

僕の場合は仕事が終わったらさっさと退勤する。そして自分が必要だと思う勉強を会社の外ですることにしている。なんだかんだ言ってもソフトウエアの仕事は好きだから、結局は学んだことを仕事に活かすということになるのだが。

もちろんそんなにうまくいくケースばかりではない。逆に残業残業でなんとかプロジェクトをやっつけるということもある。でもよくプロジェクトの中身を見ていると、なんとなく残業をしているような人が結構いるものだ。そういう人は頭を使って効率化なんかしない。その人にとってはやり方をできるだけ変えない方がコストが低いのだ。これが会社の利害と相反していることはあまり深く考えられていない。どういうわけか工夫をして大きな利益を出すというのを後ろめたく感じるニッポン人も多いようだ。そんなこんなでダラダラと仕事をするのだ。

仕事が終わったらさっさと帰る。なんとかして早く終わらせるために頭を絞る。そこで利益がでたら若い人を雇って同じように頭を絞れる人材を育てる。そうやっていかないとニッポンの未来は暗いものになる。

なんてことを今日は考えながら会社を早めにあがって自分の用事を済ませた。本も一冊読めたし、毎日コツコツの英語の勉強もできたし、家人と一緒に買物にも行くことができた。これからもう少しSqueakの研究をする時間も取れる。

こんな充実した日々を過ごしていきたいものである。







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nyao

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本を書きたい人にITの基礎から学んでもらって、Kindleで著者デビューするまでをサポートします。 ITってよくわからないという人のために勉強会をやっています。 「読書と編集」という屋号でお仕事をしています。

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