デスクトップといえば、机の上。だけどこの話題はPCのデスクトップの話。まあ、デスクトップって聞いたらたいていの人はPCのデスクトップのことだと思うんだろうけど。
デスクトップってどう使っているだろう。だーっとショートカットがならんでいるという人はわりと居そうだ。それから、デスクトップにはなにも置かないというひとも結構いるだろう。
なんとなく少数派なのはデスクトップにファイルを直接置いているケースなのかなと思う。たぶんそういう人は実際の机の上もそんな感じなのかな?
で、なんでそんなことを書き始めたかというと、僕が最近デスクトップをデスクトップらしく使うようになったなあとふと思ったからだ。
それはこういうことだ。
仕事で使うドキュメント類、最近は共有することが多いから共有サーバとかにおいてあるわけですね。で、とくに無線LAN使っているときなんかに共有サーバ上のドキュメントを直接さわるってのは避けたい。というのはネットワークになんらかのトラブルが起きたらドキュメントファイルをぶっこわしたりすることがあるからなのですね。それから、共有排他の問題もある。ただ見るだけのために開いているのに、そのために他の人が更新できないってことがある。
で、どうするかといえば一旦デスクトップにコピーするわけです。そこでオープンしたり、修正したりする。共有サーバ上のファイルに更新するのにひと手間かかるけど、直接触るよりは安全ということがある。更新の競合とかまずいこともないわけじゃないけどわりとうまく使える。
これはいかにもキャビネット(物理的な棚ね)から紙ファイルを机の上に持ってきて仕事をしてまたキャビネットに戻すというイメージなのだね。
と、意識するようになって、ローカルのディスクにあるファイルも一旦デスクトップにもってきて使うようになった。デスクトップをデスクトップらしく使うようになったってわけ。
僕は使い終わったらすぐに所定の場所に戻すからデスクトップが散らかるって事はあまりない(机の上はまた別(^^;)んだけど、デスクトップがちらかってしまうという人もいる。そういう人で、面白い工夫をしている人がいた。壁紙をたくさんの同じアイコンがならんだものにしてしまうのだ。するとデスクトップにファイルを置くときに注意深く置くようになって置きっぱなしにすると違和感がうまれるから片付けるのだという。なるほどと思った。
デスクトップはデスクトップだ!という話でした。