夕方になってやっと涼しい風が吹いてきた。昼間は窓を開けてもぬるい風が吹いてくるだけだった。外に出かけようかとも思ったのだが天気が良すぎて暑そうだったのでやめにした。
午前中は心理学概論の勉強をした。臨床心理学の章だ。僕は心理学の中でも臨床心理学に一番興味を持っているのでじっくり教科書を読んだ。概論なのでざっとしか書かれていないがこの先の勉強の仕方を考える上で重要だと思った。
午後はぬるい風の中でテレビを見ていたが眠くなって昼寝をした。少し疲れが溜まっている感じがした。
目が覚めて本を読んだ。この間から読んでいた「歴史が面白くなる東大のディープな日本史」読了。東大の入試に出る日本史の問題をキーにして日本の歴史を考えるという面白い本だ。古代から近代まで、まんべんなく出題されていて、内容を奥深く理解していないの回答できない問題に、なんだかんだ言っても東大が日本の最高学府であるということを感じとることができた。
頭の良さというのは単純ではないけれど、深く考えるクセがついていないと学ぶことを継続することはできない。通り一遍の知識だけではできないことで、それができるのはやっぱり頭が良いということなのではないだろうか。
僕もじっくり考え、学ぶ事ができるようになりたいものだ。
歴史が面白くなる 東大のディープな日本史
相澤 理
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