今月は8冊。このところ低迷していたから結構読んだほうだ。後半の6冊はKindleで。Kindle効果が出ているってわけですね。新書を帰宅時にポチッとしてその日の内に読んでしまうって感じだった。なんて恐ろしい子。
とはいえもっと読書したいけど、放送大学のお勉強があるので必然的に読書時間は削られているのだった。だから本はもっと読んでいるのよ。ホント。
2012年11月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1662ページ
ナイス数:29ナイス
ギリシャ危機の真実 (Mainichi Business Books)の感想
ギリシャの人達はしたたかなのだな。ユーロの問題はそう簡単には片付かないのだと思った。案外のらりくらりやっているうちに解決してしまうのかもしれないし、近いうちに大きな破綻が待っているのかもしれない。それでもギリシャの人達は変わらず生きていきそうだと思った。
読了日:11月30日 著者:藤原章生
ザ・コーチ (最高の自分に出会える『目標の達人ノート』)の感想
目的、目標、ゴール、夢、それらが何なのか少しわかった。何度か読み直してもっとしっかり身につけたいと思った。
読了日:11月29日 著者:谷口 貴彦
池上彰のお金の学校 (朝日新書)の感想
身近な経済用語が楽しく学べる本。さすがは池上さん。
読了日:11月27日 著者:池上 彰
ウェブで政治を動かす!の感想
津田さんは熱い人だなあ。政治に対する冷めた見方はもうやめよう。僕達が動かなきゃ何も変わらないのだから。
読了日:11月25日 著者:津田 大介
必ず覚える! 1分間アウトプット勉強法 (PHP新書)の感想
やっぱりアウトプット。それも制限された時間や文字数でのアウトプットをすることが学習効果を高めるのだな。是非実践してみたいと思う。Kindle版で読んだのだが、3色ボールペンを使った読書法ができないのがなんとももどかしかったな(^^;
読了日:11月24日 著者:齋藤孝
MAKERS―21世紀の産業革命が始まるの感想
いつか僕もMAKERのひとつになりたいと思った。ワクワクするごく近未来を身近に感じられる楽しい本。
読了日:11月23日 著者:クリス・アンダーソン
物語 ドイツの歴史―ドイツ的とはなにか (中公新書)の感想
僕は学生の頃歴史があまり好きではなかったのでとくに西洋史はピンと来ないことがたくさんある。最近になって心理学を勉強しだしたり、マックス・ウェーバーに興味を持ったりして19世紀あたりからのドイツに興味を持ちだしたのだが、そこで知ったのがこの本。中世以降のドイツについて詳細に書かれていてなかなかおもしろかった。ドイツの王様は選挙で選ばれて教皇に認められて戴冠することとか、今のドイツが出来上がったのは第一次大戦の頃くらいで、それまでは小国が分立していてそれを束ねるという統治形式だったなど興味深いことがたくさん。
読了日:11月14日 著者:阿部 謹也
銀の匙 Silver Spoon 5 (少年サンデーコミックス)の感想
これ面白くてやめられない。次の巻が楽しみ過ぎて待ち遠しい。
読了日:11月6日 著者:荒川 弘
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