5冊。なかなか面白い本を読めたなと思う。今年もたくさん本を読みたい。
2014年12月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:857ページ
ナイス数:15ナイス
資本主義の終焉と歴史の危機 (集英社新書)の感想
今経済に起きていることが納得できる。僕の生きているうちに次の時代はやってこないだろうが、資本主義の終焉の始まりは体験しているのだろう。これからの生き方に活かしていきたいと思う。
読了日:12月30日 著者:水野和夫おにのさうし (文春文庫 ゆ 2-26)の感想
切なく美しい物語だったなあ。
読了日:12月23日 著者:夢枕獏私の体を鞭打つ言葉の感想
読むのにエネルギーがいる本だ。こころの傷から流れる血を見ているのは辛い。しかしそれが哲学者の生きる道なのだろう。先入観なしに読んでみてほしい。そこに自分の姿を見ることになるかもしれない。
読了日:12月21日 著者:原田まりる現代語訳 論語 (ちくま新書)の感想
常に引き出せるように頭に叩き込まないと使えないと感じた。そういう意味では素読に意味はあったのだと思う。何度も読み返したい。
読了日:12月21日 著者:貧困旅行記 (新潮文庫)の感想
いろんな意味で貧困な感じ。僕は別につげ義春のファンというわけではないから芸のない文章に少しばかり辟易してしまった。そんなところも作者らしいのかもしれない。
読了日:12月9日 著者:つげ義春
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