人工知能がこのまま発達して、人間の労働を少しずつ代替していったとして、いつ頃に雇用に大変化が起きるのか、そのあとはどのような経済体制になるのが望ましいのかを考察した本。
僕は人工知能やロボットが働いて、人間の労働が減ることには賛成で、より高度な仕事に就くか、ベーシックインカムで好きなことをして暮らすかどちらでも面白いと思う。
ちょうど定年退職の頃を大転換の時期としているので、今から何らかの準備をしておかなければいけない。果たして未来は暗いか明るいか。。。
人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊 (文春新書)
井上智洋
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