読書と日常をプログラミングする

NyaoPress 読書と日常

日々

読了:蔦屋

投稿日:

蔦屋で時代物といえば蔦重、蔦屋重三郎のことになるのだが、この作品は蔦重が主役ではない。日本橋で本屋を畳もうとしていた小兵衛が主役だ。小兵衛が蔦じゅうに雇われるところから始まる。その理由は読んでのお楽しみ。

松平定信の理不尽な出版統制にもめげずあの手この手で売れる本を出していく。その蔦重を小兵衛が語る形で物語は進んでいく。目の付け所の良さから作った本は爆発的に売れる。そのあたりの小気味良い進行はワクワクする。権力には敵わなくても意地で新しい道を見つける。そこが面白い。

なかなか面白い作品だった。この作者の作品は初めてだな。

Kindle Unlimitedで読んだ。Kindleで小説は読まない縛りは簡単に破れてしまった。こうなったら破れかぶれ。小説でもなんでも読んでやろうじゃないか(笑)

蔦屋
谷津矢車

蔦屋
蔦重の教え 曽呂利! 白菊-shiragiku-: 伝説の花火師・嘉瀬誠次が捧げた鎮魂の花 骨風 蔦屋でござる (二見時代小説文庫) 信長さまはもういない 蔦屋重三郎 (平凡社ライブラリー) 三人孫市 あたえる人があたえられる 唸る長刀 ((幻冬舎時代小説文庫))
by G-Tools







書いた人

nyao

nyao

本を読むのが大好きです。積読本が多数。システムエンジニア経験あり。プログラミング言語はRubyが好きだけどPHPとJavaばかり書いている。最近はJavaScriptも好きになってきた。クラウド使ったお仕事募集中。

プロフィールを表示 →

-日々,
-

Copyright© NyaoPress 読書と日常 , 2017 All Rights Reserved.