おお、22冊。多分月間冊数最高値だ。そんなに読んだんだ。これはひとえにKindle Unlimited効果かな。手当たり次第読んでしまったからなあ。22冊はオーバーだけど、これからも読書量は減らさずに行きたい。楽しい時代がやってきたなあ。
2016年8月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:5135ページ
ナイス数:147ナイス
本当は怖い韓国の歴史 (祥伝社新書)の感想
史料からの記述と韓流ドラマの話が並行して語られるので、いまひとつ本当のところがわからない。朝鮮半島の歴史はあまり語られるのを見たことがないからなあ。難しい。
読了日:8月31日 著者:豊田有恒すごいリーダーは「脳」がちがうの感想
この人洗脳が研究テーマなんだな。洗脳なんていうと物騒だけど、リーダーがリーダーたりうるのは、共感できる何かがあるということだし、それは資質だけじゃなくて、環境とか、演出とかも絡んでくるんだよね。そこは良くわかった。でも政治の話は2009年の話で賞味期限切れだな。
読了日:8月30日 著者:苫米地英人立ち読みしなさい!: ~美しいほどシンプルな成功術
読了日:8月30日 著者:苫米地英人蔦屋の感想
蔦重が主役かと思ったらそうではない。でも蔦重が中心に話は展開していくという面白い構成。どんどん売れる本を出していくところは痛快。人生いろいろ。面白い物語だった。
読了日:8月29日 著者:谷津矢車読んだら忘れない読書術の感想
読書術の本の中では納得するところの多い本だ。せっかく読んでも忘れてしまっては何にもならない。意味のある読書をするための具体的な方法が書かれていて、これからの読書に参考にしようと思ったな。オススメ本も紹介されていて、読書の範囲も広げられそうだ。
読了日:8月28日 著者:樺沢紫苑炭水化物が人類を滅ぼす~糖質制限からみた生命の科学~ (光文社新書)の感想
大胆なタイトルだが、人類が炭水化物に魅せられる過程の仮説、本来ヒトには炭水化物はいらないという仮説。どれも緻密で面白かった。とりあえず糖質制限続けてみようと思う。
読了日:8月27日 著者:夏井睦生き方の感想
働き方に対する考え方は世代らしい古い考え方だと思った。得度してからの生き方が参考になるかな。
読了日:8月26日 著者:稲盛和夫ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。の感想
あなたがワクワクすることは何か。それをすぐに始めよう。初めは小さな一歩でいい。たくさんワクワクすることがあるなら、全部いっぺんにやろう。そしてワクワクしないことはやめてしまおう。少し過激に聞こえるかもしれないが、自分が本当にやりたいことをやらずになんの人生か。そういう考え方の本。自分がワクワクすること、本気で考えてみよう。
読了日:8月25日 著者:マイク・マクマナス21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由
読了日:8月24日 著者:佐宗邦威Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学の感想
なぜAppleの製品が他社のものと違うのか。それは徹底的にシンプルにすることを考え抜くこと。それには仕事の仕方からシンプルでなければならない。大企業病にならないためにはあらゆることをシンプルに考える必要があることがわかった。これから生き残るのはそういう企業なのだろうな。
読了日:8月23日 著者:ケン・シーガル若き科学者へ【新版】の感想
若い科学者がどう考え、行動すべきか丁寧に語っている。科学者になろうという人は読んでおくべき本だと思う。
読了日:8月22日 著者:ピーター・B・メダワーケトン体が人類を救う~糖質制限でなぜ健康になるのか~ (光文社新書)の感想
ヒトがエネルギーを得る方法にはブドウ糖を燃やす方法と、肝臓で脂肪から作られるケトン体を燃やす方法があるらしい。今は一般にはブドウ糖を燃やす方法が当たり前と思われているが、実はケトン体を燃やす方法の方がヒトの体にはいいのではないかという話。糖質制限が有効な例がたくさんあげられている。医療の話なので具体的な内容は中身を読んでほしい。
読了日:8月17日 著者:宗田哲男人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊 (文春新書)の感想
人工知能がこのまま発達し、人間の労働と競合になった後、人工知能が人間の労働に取って代わってしまった時の経済についての考察。ベーシックインカムの導入が妥当という結論。10数年後、経済がどうなっているかというのは若い人ほど考えておかねばならないことだと思う。
読了日:8月16日 著者:井上智洋村上海賊の娘(四) (新潮文庫)の感想
いや凄まじい海戦。その細い描写には舌をまく。三巻から一気に読んでしまった。面白かった。和田竜作品はやめられない。
読了日:8月12日 著者:和田竜村上海賊の娘(三) (新潮文庫)の感想
いよいよ景の戦が始まった。読むのが止められない。凄まじい中にもどこか滑稽な海戦。一気に次巻へ進もう。
読了日:8月12日 著者:和田竜憲法って、どこにあるの? みんなの疑問から学ぶ日本国憲法の感想
面白かったけど、物足りない感じ。これはやっぱり日本国憲法の原文を読まなきゃ始まらないと思った。まずは図書館で憲法に関する資料をあたってみることにしよう。
読了日:8月11日 著者:谷口真由美村上海賊の娘(二) (新潮文庫)の感想
戦の厳しい場面が多い。戦の現実を知る景。この後どうなるんだろう。次の巻へGO
読了日:8月11日 著者:和田竜村上海賊の娘(一) (新潮文庫)の感想
最初はちょっと退屈だったが、景が出てきて俄然面白くなった。続きが楽しみ。
読了日:8月9日 著者:和田竜はなとゆめ (単行本)の感想
中宮定子にひたすら仕える清少納言を描いた美しい作品。清少納言が語るように進んでいく物語は宮中の栄華と暗躍する権力闘争をあくまで清少納言の気持ちで綴られていく。図書館で借りて読んだが装丁も美しいので一冊買って持っておこうと思う。
読了日:8月9日 著者:冲方丁サイバー戦争 (マイナビ新書)の感想
ITの世界は進みが早いのでこの本に書かれたことはすでに古いかもしれない。サイバー戦争もあればサイバーテロもある時代。少なくとも知識だけは持っておかなければいけない。便利の裏には落とし穴もあるのだ。
読了日:8月7日 著者:山田井ユウキ北朝鮮の鉄道事情 (新人物往来社文庫)の感想
謎の国だけにわからないことが多い。しかし鉄道網の多い国のようだ。残念ながら衰退傾向らしいが。本自体が将軍様時代の情報だが、将軍様専用列車の話が面白かった。後半は各路線のことが書かれているが、飛ばしてしまった。馴染みがなさすぎてイメージできない。ちょっと残念。
読了日:8月6日 著者:国分隼人天地明察の感想
面白かった。その時代の最新の天文学、数学を駆使して新しい暦を作り広める。それがどんなに大変なことかよくわかる。カレンダーなんてあたりまえのモノと思っているけど、社会の大事な基盤なのだと改めて思った。
読了日:8月5日 著者:冲方丁
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