突然電話
最近はほとんど電話を使うことがない。かけるのはもちろんかかってくることも滅多にないのだが、さっき突然電話がかかってきた。0120番号からであった。
訝しく思いながら出たところ、タイムズカープラスからだった。
この週末は用事があって、土日ともにシェアカーの予約を入れてある。何だろうと思って話を聞くと、予約したシェアカーが事故で使えなくなったということであった。
どうする?
もちろん予約を入れたのは用事があるからで、それをどうしようかということが頭の中を駆け巡った。
土曜日はねこさんのお迎えだ。これは最悪地下鉄を使うという手もなくはない。日曜日は旭川日帰りだ。旭川には実家があって、まあ遊びに行くのだが、離れた大学に行っていて夏休みで帰省している息子が珍しく自分から行きたいというイベントがあって、ついでに実家に寄ろうという予定である。イベント会場は駅と実家の中間くらいにあって、歩けない距離ではないので電車に切り替えるか。
いや、予約したところより遠くはなるが別のシェアカーを予約するっていうてもあるか?
一瞬にしてこれだけのことを考えた。
どうなったか
先方からの提案はこうだった。
600メートルほど離れたところにあるシェアカーが、土曜と日曜で車種が違ってしまうが予約可能であることを確認した。もしよければ予約の振替を当方で行うがどうか。
駐車場の住所を言われてもピンとこなかったが、近所にある建物を教えてもらって場所がわかったので了解した。
思ったこと
正直車まで10分ほど歩くというのはかったるい感じだが、緊急事態だ。仕方がない。
まあ、それでも代替案を用意して連絡をくれたのは感じがよかった。
カーシェアというのはこういうリスクもあるのだと知ることができた。
近所が全て予約で埋まっていたらどうするのだろう?こういう時のための代車をスタンバイするということも考えているのかもしれない。まあ、ニーズ次第ということになろうが、月額定額料金を取っている以上、最低限予約者が車を使用できるようにする義務は生じるのだろうな。細かい約款を読んでいないからわからないけど。
カーシェアは日頃乗り慣れていない車に乗ることになるから事故の可能性も高くなる。事故は利用し始めて3回目までが一番多いそうである。僕も気を引き締めて運転しなければ。
まとめ
タイムズのカーシェアは事故などで予約した車が使えないときは、近所の代替シェアカーが空いて入ればそちらに案内してくれる。予約の振替はタイムズでやってくれる。
事故ると周辺のユーザに迷惑をかけることになる。十分注意して運転しよう。