ニコニコ町会議って?
ニコニコ町会議は、全国各地で行われるコンパクトなニコニコ会議らしい。
ニコニコの大好きな人たちが集まる会議なので、歌っちゃう人とか踊っちゃう人とか、ゲームしちゃう人とか、何よりコスプレイヤーが集まっちゃう会議なのだ。
ニコニコ町会議が旭川にやって来た
存在は知っていたが、近所でやっているのを見たことがないのでどんなものかはわからなかった。
僕は実家が旭川にあるのだが、夏休みで帰省している大学生の息子が突然旭川のじーちゃんに会いにいくと言い出した。急にどうした?と聞いたら、要するにニコニコ町会議 in 旭川があるからいきたいというのが本音だった。
旭川には姪っ子もいる。今時の子らしく、やっぱりニコニコ町会議はいく気満々だったようで、みんなで行って見ることにした。
台風前の青空の9月17日、この時期はだいぶ涼しくなっている旭川だけど、昼間の日差しはちょっと暑い。盆地で風があまり吹かないせいもある。
今回の特徴
旭川ではちょうど「食べマルシェ」という近隣の特産の食べ物を集めたイベントをやっていて、今回のニコニコ町会議はこのイベントと協賛の形で行われた。
開会式には旭川市長もやって来て挨拶した。市公認のイベントということで、日頃はコミケ会場の外では煙たがられるというかあまり外に出られないコスプレイヤーが堂々とコスプレのまま食べマルシェの会場で飲食できるというコスプレイヤーにとってはとても嬉しいイベントになったようだった。
札幌ではさすがにコスプレイヤーは歩いていないまでも、ロリータとかは普通にいるのだが、旭川くらいになるとロリータでもちょっと外を歩きにくい雰囲気があるから、たまにこういうイベントがあるとここぞとばかりにコスプレを楽しめたようだ。
盛り上がっていた
僕はニコニコの世界はよく知らないので会場をぐるっと回って、あとは入り口近くでメインステージの様子を見ていた。
このほかにも動画があったんだけど、音が入っていなかった(TT)。
日が落ちると寒かった
さすがにこの季節である。
日が傾くと涼しくなり始め、エンディングの頃には寒いという状態だった。帰り道、手が冷たかった。
あの寒い中、運営の方々は撤収の作業を夜遅くまでやったのだろう。ご苦労様である。その上、翌日の今日は台風が直撃。帰れるのかなあと心配になった。
息子も姪っ子も思いっきり楽しんだようだ。わざわざ車を飛ばして行った甲斐があった。