北海道新聞 農林水産
「食と農」の未来、市民650人考える 札幌でシンポ 2003/08/23 01:00
シンポジウム「『食』と『農』の未来を考える」(JAグループ北海道、北海道新聞社など主催)が二十二日、札幌市中央区の道新ホールで開かれ、世界貿易機関(WTO)農業交渉の行方と身近な食事や農業の将来について議論した。
北海道では地元産の農産物をもっと意識して食べることが地元の経済を発展させるためにも良い影響を与えるのかもしれない。景気の良い時期というのがずっとない北海道だから、どうしても安いものに目が行きがちだけど、地元の良いものをきちんと選んで食べてみたい。それが北海道ブランドを作っていくと思う。