本の情報
どんなことが書いてあるか?
- 40代、50代における転職市場の現状
- 5つの壁
- 求人情報の集め方
- 書類選考、面接選考を通過するために
- 条件交渉の仕方
読んでどんなことを考えたか?
転職するというのはなかなかに大変だということを実感させるに十分な厳しい言葉が並んでいる。この本を読むと転職が嫌になってしまう人が多いのではないだろうか?
僕の場合は会社を退職しようとしているが、転職という意識がない。たぶんそれりもやりたいことが先行していて、それを会社でやろうという意識がないからであろう。食えればいい。その程度で考えている。だからこの本で言う転職活動のようには力が入らない。甘い考え方かもしれない。
僕がのんきに構えていられるのは、家族の協力があるからだ。転職する人はまずはそこからなのではないだろうかと思った。
面白かった?
申し訳ないがあまり面白くはなかった。たぶん具体例が載っていないから実感が湧きにくいのではないかと思う。とりあえず著者の知っていることを並べた感じ。
内容も文字数も薄いのですぐ読める。
まとめ
おすすめはしない。Kindleでタダで読めるなら転職のパンフレットでも見る感じで気楽に読んでみるのがいいと思う。
せっぱつまって転職するならこの本に書いてあるように日々就職に向かって動く必要があるとは思う。