もう12月です
もう12月ですね。ブログのネタがないといろいろ考えていたら、おー、12月1日になっちゃったよな。って話が書けるじゃんと思ったのですよ。
で、血圧計を見たよね。いや、血圧計、使ってないときは日付が出てるのさ。そしたら2日じゃない。
あれ?今日は2日だっけか。そーかそーか。2日になっちゃったら12月1日ネタじゃだめだよなあと思ったのだ。
昨日はどういうわけか12月2日だと思ってたんだよね。そんで、とある読書会の人たちに今日は行けないけど来月は行きますってメッセージ送っちゃったんだよね。読書会は今日なんだよな。読んだ人たちは???ってなっただろうな。どっちみち先約の読書会があって今日はいけないんだけれども。
図書館を回ってきた
今日は朝から毎月行っているクリニックに行って、その足で電車に乗って北大図書館に行って本を2冊返して、また電車に乗って道立図書館に行って予約していた本を受け取って、電車で家に帰ってきた。ちょうどお昼くらいになった。
返した本は東方キリスト教会に関する本で、借りた本も東方キリスト教会に関する本。もともとは道立図書館の新着本で気になって予約したんだけど、借りられるようになってみたら道立図書館が天井崩落してアスベストが出たってんで長期休館になっちゃって、じゃあ同じ本がないかと思って探したらあるのは北大図書館だったんで、借りようと思ったら一般市民には貸し出せない資料だったので、しかたなく違う東方キリスト教会に関する本を借りてちょっと読んだんだよね。で、その本の貸出期限が今日で、ちょうど昨日道立図書館からインターネット予約の本を貸し出せるようになったから来いというメールが来ていたので取りに行ってきたというわけだ。
なぜ東方キリスト教会にこだわっているのか、自分でもわからない。なんとなく新着本リストを見たら気になっただけだ。
日本ではキリスト教といえばカトリックが一般的な気がする。気がするというのは僕は全くキリスト教を知らないからだ。知識欲から来る興味から「なんでもわかるキリスト教大事典」という本を読んだり、遠藤周作の「沈黙」を読んだりしたくらいである。
僕自身は仏教徒だと思っている。一般の人よりは少しだけ勉強しているし、仏教の考え方が好きなのである。そんなこともあって、宗教は全般に興味があるといえばある。
「なんでもわかるキリスト教大事典」に、東方キリスト教のことは少し書いてあった。しかし大部分が西方キリスト教の各宗派のことで、東方キリスト教については歴史的な記述があるだけだったと思う。
東方キリスト教の教会にはイコンがつきもので、どことなく仏教の寺院に雰囲気が似ている。といっても僕が行ったことがあるのは函館のハリストス正教会だけだけど。
エキゾチックという言葉が似合う教会だと思った。そんなところからもなんとなく頭の隅に引っかかっていたのだろう。
僕には「神」の概念がわからない。日本の「神様」は日本人だからわかりやすいのだが、いわゆる聖典に出てくる神の概念はいくら考えてもピンとこない。なぜヒトはあの高度に抽象化された「神」というものを作り上げなければならなかったのか?そこが疑問なのである。まあ、疑問を持つこと自体異教徒である証拠だと言われれば言葉もないが。
信者はいかにして「神」を信じるに至るのか。そこのところも疑問である。
というわけで疑問だらけなのでいろいろ文献をあたっているというのが本当のところかもしれない。
まとめ
まとめといってもこのまとまっていない文章をまとめるのは難しいな。日付を勘違いしていたことと、よく考えたらこの寒い中、東方キリスト教会の本のためにあっちこっち行ったり来たりしたということだったというところか。
ちなみに道立図書館で借りてきた本は「東方キリスト教諸教会ーー研究案内と基礎データ」という本である。分厚くて高い。たぶん期限までには読みきれない。インドにおける東方キリスト教についてのあたりが面白そうなのでその辺をとりあえず読んでみようと思っている。
長い時間のかかる研究対象になりそうだなあ。。。