読書と日常をプログラミングする

NyaoPress 読書と日常

健康 働き方 学び 日々

読了:神・時間術

投稿日:

本の情報

どんなことが書かれているか?

  • 最高の人生を手に入れる「神・時間術」4つの原則
    • 「集中力」を中心に時間を考える
    • 集中力を「リセット」して時間を生み出す
    • アメリカ式の仕事効率を手に入れる
    • 「自己投資」のために時間を使う
    • 「楽しむため」に時間は使う
  • 脳の機能を最大に活かす集中力の高め方
  • 朝の時間を最大に活かす脳のゴールデンタイム術
  • 昼の時間を最大に生かす午後のリセット術
  • 夜の時間を最大に生かす運動&睡眠リセット術
  • 仕事の時間を最大に生かす時間創出仕事術
  • 自由時間を最大に生かす自己投資&リフレッシュ術

読んでどんなことを考えたか

著者は精神科医である。しかも仕事のし過ぎでうつになったことがあるという。僕も原因はともかくうつを発症するきっかけとなったのは仕事のし過ぎであった。予後はまるで違う。著者は時間を自分のものとして管理する生き方でうつは克服したようだ。僕はと言うと相変わらず薬物療法のお世話になり、なんとか平穏な生活を送っている状態である。

今年、仕事を思い切って辞めた。思い切ったのは去年なのだが、実際に退職したのは今年のことだ。会社の軛を絶ったことは僕自身に大きな変化を与えた。何とも言えない開放感。自由だという感じ。これは何事にも代えがたい感覚だ。

将来に対する不安はもちろんある。むしろリスクは増したと言える。しかし、時間を自由に使えるということはリスクをとって将来に投資することができるということなのである。

会社を辞めてじっくり考えたのだが、今の会社は昔ほどリスクヘッジになっていない。実はハイリスク・ローリターンになってしまっているようだ。リスクをとらずに安寧に人生を送れるはずの会社システムが今壊れ始めている。しかも人生は以前より長く続く可能性が出てきているのである。

もう少し早くても良かったかなと思うのだが、僕は50歳を区切りにキャリアを見直すことにした。

やりたいことはたくさんある。今まで我慢してきた最新のITを使ったプログラミングをやってみたいし、偶然関わることになった福祉の世界にも貢献したい。今までよりたくさん本を読みたいし、もっといろいろな人と会いたい。たびにも出たい。

これらをやるとしたら、会社という拘束から逃れる必要がある。とにかく時間を自分でコントロールしなければならない。定年退職後では遅すぎる。と感じたのだ。

この本には、主として一日一日の時間の使い方が具体的に書かれている。精神医学の観点から説得力のある時間の使い方が提案されている。

例えば、午前中は黄金の時間だ。仕事の生産性を上げたかったら朝のフレッシュな脳を活用するべきだ。フレッシュな脳を創り出すためには起きてすぐシャワーをあびるのが良い。日光を浴びるのはもっと良い。午後の2時から4時までは脳の活性が落ちる時間帯だから単純作業をやるのが良い。定期的に急速をとって脳をリセットすると一日のトータルの効率が上がる。そして効率が上がって浮いた時間を楽しみに使う。という感じだ。

自分で時間をコントロールできること。これがなにより精神衛生に良いのだ。そしてそれは幸せな生活、ひいては人生につながる。

面白かった?

面白かった。まあ、ある自分でもわかってきていたことが書かれているのだが、お医者さんにそれを認めてもらえた感じがする。そして、より健全に生活することを考えるようになった。

今日は大晦日である。読みながらこれからやりたいことをノートにいくつも書き留めた。もちろん戦略的に手順を考える必要はありそうだが、やろうとおもえばできることばかりである。その手始めに一日の過ごし方をコントロールすることをきちんと考えようと思った。

まとめ

効率的に仕事をすることで時間を生み出すことができる。そしてその生み出した時間で自分が楽しいと思うことをやる。

この考え方が浸透しないと経済も良くならないと思う。

今、会社員の人で、そのまま自分の時間をコントロールできるならそれでいい。しかし、もしも会社に時間をコントロールされていると思ったら、さっさと違うことを考えよう。できれば若いうちに。

そのために時間を見直すきっかけになる本だ。







書いた人

nyao

nyao

本を読むのが大好きです。積読本が多数。システムエンジニア経験あり。プログラミング言語はRubyが好きだけどPHPとJavaばかり書いている。最近はJavaScriptも好きになってきた。クラウド使ったお仕事募集中。

プロフィールを表示 →

-健康, 働き方, 学び, 日々,
-,

Copyright© NyaoPress 読書と日常 , 2018 All Rights Reserved.