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読了:どうしてそうなの札幌のカラス

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本の情報

どんなことが書いてあるのか?

  • カラスの基本
  • 何を食べるのか?
  • 珍しい行動
  • 子育て
  • 困ること

読んでどんなことを考えたか?

僕はこの本の著者の中村眞樹子さんのファンなのだ。なんといってもかっこいいお姉さんだ。なんのきっかけかはもう忘れてしまったが、SNSで知ることになって、偶然ツキネコカフェという保護猫の猫カフェで最初にお会いした(たぶん中村さんはその時のことは覚えていないと思うけど)。

それ以来、テレビで見かけたり、ラジオで話しているのを聴いたりすると嬉しくなった。もう追っかけ状態である。

でも、この本の主役はもちろんカラスである。カラスは小さい頃から身近だった。「七つの子」がなんだかとても好きで、家の近くにあった通称「カラス山」というちょっとした丘の様子を想像したりしたものだった。

カラスが実は黒くないということに気づいたのも小学生くらいの頃だったと思う。いろんな鳴き方にどんな意味があるんだろうと気になった。

だんだん大きくなって、それらの関心は薄れてしまって、カラスは景色の中に溶け込んでしまった。

そういうカラスへの興味を呼び覚ましてくれたのが中村さんなのだ。中村さんの日々の活動をSNSで追いながら、近所で見るカラスの声や、飛んでいる様子、地面をてくてく歩いている様子などを観察するようになった。改めてカラスの羽根の色の美しさに感動したりした。

しかし相手は野鳥である。じっくり観察するというわけにはなかなかいかない。思いがけなく近くにいたとしても関心がないふりをしながら横目で見るくらいだ。

その僕のささやかな好奇心を満たしてくれるのが中村さんの存在なのだ。だからファンなのである。

去年、この本が出たときはとても嬉しかった。すぐに買って、どんどん知り合いにもプレゼントした。そのうち中村さんのトークショーがあって、本にサインをしてもらうことができた。

いかんいかん。本の内容について少しは書いておこう。

札幌のカラスについて48のQ&Aが書かれている。へー。と思うものもたくさんある。カラスの生態についてわかりやすく説明されている。

野生動物だけど、都会に住んでいる。だから面白いことがたくさんある。そのひとつひとつについては是非本書を読んで欲しい。イラストもかわいい。読むとカラスが好きになることを受け合う。

面白かった?

文句なしに面白い。18年もの徹底したフィールドワークのひとつの結晶である。稀有な本と言っていい。それをこんなに優しく書けるのは中村さんだけだろう。

まとめ

日本のどこにもカラスはいる。でも「札幌の」と言っているところに中村さんの身近なカラスへの愛着と謙虚さが現れていると思う。しかし実は国内でもトップクラスの研究者と言って過言ではない。

雨の日も風の日もフィールドワークに励む研究者。かっこいいでしょう?







書いた人

nyao

nyao

本を読むのが大好きです。積読本が多数。システムエンジニア経験あり。プログラミング言語はRubyが好きだけどPHPとJavaばかり書いている。最近はJavaScriptも好きになってきた。クラウド使ったお仕事募集中。

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