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読了:学問のすすめ

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本の情報

どんなことが書いてあるのか?

  • 学問には目的がある
  • 人間の権理とは何か
  • 愛国心のあり方
  • 国民の気風が国を作る
  • 国をリードする人材とは
  • 文明社会と法の精神
  • 国民の二つの役目
  • 男女間の不合理、親子間の不条理
  • よりレベルの高い学問
  • 学問にかかる期待
  • 美しいタテマエに潜む害悪
  • 品格を高める
  • 怨望は最大の悪徳
  • 人生設計の技術
  • 判断力の鍛え方
  • 正しい実行力をつける
  • 人望と人付き合い

読んでどんなことを考えたか?

「学問のすすめ」は有名すぎて、読んだことがあるという人が多数を占めるに違いない。しかし、僕のように、最初の「天は人の上に人を作らず」くらいしか知らないという人も案外多いかもしれない。

この本は齋藤孝さんが解釈し直して現代文に書き直しているから、多少は現状の日本の問題意識というものが含まれているのかもしれないが、福沢諭吉先生が書いたことは今でも日本の問題であって、何ら古びたところがない。

なぜ未だに福沢諭吉先生が理想としたところが実現されていないのか、それどころか、悪い例とされている慣習があいかわらずあることを怪しんでしまうほどである。

間に大きな戦争があって、日本人は叩き直されたはずだが、そのときに福沢諭吉先生の言葉を評価し直し、もう一度やり直そうとしたなら、随分違う日本になっていたはずである。実際にはそうさせない力が働いたのではあろうが、惜しいと言わざるをえない。

しかし、これから新しい日本を作っていく上で、この学問のすすめを学びなおすことはとても役に立つだろう。なにしろ現代的な問題がすべて挙げられ、それに対して批判がなされているのである。もう一度やり直すには格好の教材なのである。

齋藤孝さんの文章はとても読みやすいので一気に読んでしまうことができるだろう。是非若い人にもこれを読んで考えて欲しいと思う。

面白かった?

面白かった。平易で読みやすく、自分の身に置き換えて考えることができる。

なぜ学問が必要なのか。今の大学生にはぜひ考え直してもらいたい。

まとめ

やっぱりこういう名文はきちんと読んでおいたほうがいい。







書いた人

nyao

nyao

本を読むのが大好きです。積読本が多数。システムエンジニア経験あり。プログラミング言語はRubyが好きだけどPHPとJavaばかり書いている。最近はJavaScriptも好きになってきた。クラウド使ったお仕事募集中。

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